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お釈迦様の教え01

―お釈迦さまの最初の教え― 《四諦》

およそ三千年前、インドのシャカ族の王子としてお生まれになったお釈迦さまは、その何一つ不自由ない恵まれた生活の中でも逃れる事の出来ないさまざまな 苦しみ、全ての人が生きていくうえで逃れる事の出来ない苦しみ(生・老・病・死=四苦)を如何にしたら超克する事が出来るのかとの思いを胸に、その地位を 捨て出家されました。そして数々の苦行の末、菩提樹の下で静かに瞑想に入られ、終に悟りを開かれたのです。

 悟りを開かれたお釈迦さまは、その後サルナート(鹿野苑)という場所に赴かれ、そこに居るかつての修行仲間たちに対して最初の説法をされました。これを「初転法輪」と言います。

では、その時お釈迦さまが説かれた最初の教えはどんな教えだったのでしょう。
それは、生・老・病・死の四苦から逃れられない我々が、苦悩をなくしていくためには、どのような人生観を持ち人生を歩んでいくべきなのか。苦悩から悟りへいたる道程を明らかにした『四諦』と呼ばれる四つの真理でした。
それは、



この四つを説かれ、そしてこの『道諦』の中で次の八つの正しき道(八正道)を示されています。



お釈迦様はこの八つの正しき道(八正道)を実践する所に、苦悩から悟りにいたる道があることを説かれたのでした。
これ以後、お釈迦さまは50年にわたり、いろんな教えをいろんな人々に説き続けられましたが、これがお釈迦さまが説かれた最初の教えです。
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